パクチストなら、人気専門店の「パク天」はもう食べた!?パクチーブームの先駆者「パクチーハウス東京」。

2007年に都内にオープンした「パクチーハウス東京」は、ブームを引っ張る先駆者として有名で、平日でも予約が必要な人気店だ。
生春巻きやトムヤムクン、春雨サラダは当然ながら、とにかくあらゆるメニューにパクチーが投入されている。
どの料理もおいしいから、パクチスト(愛好家)でも、そうでない人でも一度食べたら、また食べたくなる。
しかも、パクチーが少なくなると、「追パク」をお願いすれば、無料で追加してくれるのもうれしい。そのときは、できるだけ大きな声で頼むのがポイント。声の大きさによって追加量がアップするという遊びごころも満載。
この店の初心者なら、「パク天」は必ず食べておきたいメニューだ。

 

 

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「パク天」はいわゆるかき揚げだが、ただのかき揚げではない。味も見た目もインパクトのある一品だ。
ふんわりと円筒状に盛りつけられた衣に箸を入れれば、サクサクという音とともに、円筒が壊れる。この音を聞いただけでもカラッと揚がっていることは想像できるが、実際に口の中に入れると想像以上に軽い。数回咀嚼するだけで「パク天」はなくなる。
揚げたてはもちろんのこと、冷めても味わいが落ちないところは、数人でシェアするのにピッタリ。
また、葉や茎だけでなく、根の部分も余すことなく活用されているのも特徴だ。まさにパクチニスト冥利に尽きるというものではないだろうか。
ドリンクやデザートでも、味と香りを楽しむことができる、名実ともに「世界初の専門店」なのだ。